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[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(13:31)]

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[報告] 10699. 1,000,000 words!

お名前: Kian
投稿日: 2003/2/11(05:32)

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みなさん、こんにちは。Kianです。

100万語通過しました!!嬉しいです!
やったー、やったー、やったーーーーー!!!

ニマリニマリとしながら報告します。

8月23日〜2月10日

読んだ本
GR (再読なし)
L0 (PGR0 22冊 OBW0 16冊 ODM0 3冊)
L1 (PGR1 16冊 CER1 2冊 OBW1 12冊 OFF1 6冊 OPS1 1冊)
L2 (PGR2 33冊 OBW2 17冊 OFF2 4冊 OPS2 1冊 CER2 7冊 MGR2 4冊)
L3 (OBW3 14冊 OFF3 1冊 PGR3 2冊)
合計 161冊

絵本 (再読あり)
Step into reading (0 20冊 1 11冊 2 7冊)
An I can read book (2 4冊)
All Aboard (1 2冊 2 3冊 3 2冊)
Puffin easy-to-read (2 1冊 3 2冊)
その他 167冊
合計 219冊 

その他 (再読なし)
高校生用リーディング教材 2冊
The adventure of a quater (Sidney Sheldon)

全部の合計 383冊

よくもこんなに冊数を稼いだと思いますが、これはすご〜〜〜く少ない語数の
絵本も律儀に(せこく)カウントしているからです。
一番総語数が少ないので20語です。(そんなもん数えるなあ!)

では、今までを振り返ってみます。

■多読を始める前
英語に関しては奇妙な自信とコンプレックスが同居している感じでした。
聞いたり、話したり、書いたりはそこそこできる、と思っていたのですが、
なんといっても「読めない」な〜〜んにも、簡単な絵本でさえ「読めない」
読み始めても1つでも分からない言葉があるとそこで読む気が萎えてしまっていました。「辞書を引かなきゃ」と思うだけで読み続ける気がなくなります。
それまでに読んだものといえばPB1冊と気に入っていた英語のサイトだけ。
今思えば奇跡のように思えるこのPBはスタインベックのOf mice and menでした。これは映画を見てどうしても原作が読みたくなって、まず翻訳を読んでから読みました。かなり飛ばし読みの速読でした。辞書を引くと読めなくなるので辞書なしで読み通しました。でもその後も絵本も読めない日々が続き、英語の絵本は家にたくさんあるのに、もしかしてもう読める日は来ないんじゃないか、と思っていたころにSSSに出会いました。
あ、これだ、と思って早速始めてはまりました。

多読を始めてから
■事件1 映画を字幕なしで見るようになった
映画は大好きでよく見ていましたが、字幕なしや、英語字幕では分からなくなるのでいやでした。でも15万語を通過したころだったと思います。突然「分からなくても大丈夫なんだ」と思えて、字幕なしで見るようになりました。やってみると、ほとんどの映画では不都合は感じませんでした。ぼそぼそと話す映画や、なまりが強い映画だけ英語字幕で見てます。

■事件2 OBWのAbout the authorを読むようになった
多読を始めて英語を読むのが楽しくなってからもしばらくはAbout the authorのページを見ると「うわ〜〜英語がいっぱい」としり込みしてました。
やっと読み終わったのに、もうたくさん、という感じだったかもしれません。
でもある時(何万語の頃か忘れましたが)「読もう」と突然思いました。
それまで読んだ本も出してきて全部About the authorを読みました。
今ではOBWを読んだ後の楽しみになってます。短いと「もうちょっと書いてよ」と思います。考えてみたらすごい変化です。

■事件3 書くのが楽になった
前からよく日記やレポートを書いていたのですが、40万語を通過した頃、
久しぶりに英語を書いてみてずいぶん楽に書けるようになっているのを発見しました。簡単な英語がするするっと出てくる感じでした。

■事件4 しゃべるのが上手になったとほめられた
10月から会ってなかった人と先週久しぶりに話した時です。
「ずいぶん進歩した」と言われました。英語を話すことは1週間に1,2回はあるのでそれも関係しているかもしれませんが、多読の効果もあるでしょう。
でも実は自分では全然進歩したとは思えないんですが。

■実は受けていた各種試験について
秋に英語の試験を4つ受けました。
しばらく何も受けてなかったので自分の実力がどのくらいか知りたかったからです。でもどの試験も対策の勉強はしませんでした。
試験勉強をして傾向と対策をやって「やっと受かった〜〜でも全部忘れた〜〜」というのがいやだったからです。
1、ボキャブラリー試験
5級合格 これはどんなレベルかよく分かりません。(そんなもん受けるなあ!)
2、英検準1級
不合格B とにかく難しかった。特に最初の穴埋め(だったかな?)の問題は地の文は分かるのに五択が全部分からない。世の中はこんなに私の知らない単語だらけだったのね〜〜と思いました。合格者の平均に達していたのは聴解問題だけでした。でも長文問題もとりあえず全部目を通しました。多読をやってなかったら絶対にできなかったことです。
3、ボランティア通検B級
合格 これは今の私の実力にぴったりで合格できました。
4、TOEIC
リスニング435点 リーディング245点 合計680点
2年前に受けたときは各パート250点前後合計500点前後だったと思うので
少しびっくりしました。映画を見続けてリスニング力がアップしたようです。
それにしても「読めない」というのをここでも証明してしまいました。
テストを受けた印象が「リスニングでは何を言ってるか分からない問題はほとんどなかったけど、リーディングでは何が書いてあるか分かる問題がほとんどなかった」です。とほほでした。でもレベル2を読んでる段階ではTOEICには太刀打ちできません。でもこれも初めて全部の問題に目を通せました。これは事件だ!
夫が830点、弟が810点をとっているので2人に「今年中に抜かす」と宣言してしまいました。あはは、どうしましょう。あほや。

色々書きましたが、私はいい加減な性格なのに変な完全主義のところがあって、今まで「1つでも分からない単語があれば辞書を引いて意味を調べなければ読んだことにならない」と思い込んでいました。
SSSを知ったとき、「辞書を引かなくていいの?」って気持ちがす〜〜〜〜〜っと楽になったのを覚えています。「分からない単語があっても本は読めるんだ」というのは私にとっては大発見でした。
酒井先生、辞書を引かなくてもいいといってくれてありがとう!!!

英語の実力に関しては実はまだアップしたという感触があまりありません。
書くのが楽になった、とか少しの変化は分かるのですが、
全体的な実力に関してはまだまだです。
でもきっと1000万語くらい読んだら自信がついてくると思います。
100万語に5ヶ月半かかったので5年位かな。でも楽しみです。
これからは児童書をたくさん読んでいきたいです。
あ、もちろん買い込んでいるGRもレベルを上げてたくさん読みます。
英語の本が読めないことがものすごいコンプレックスだった私が
今はストレス解消に英語の本を読んでます。
酒井先生をはじめ、SSSのみなさん、掲示板に書き込んでくれてるみなさん、
オフ会でお会いしたみなさんのおかげです。
ありがとうございました!

これからもず〜〜っとず〜〜〜〜っと
Happy reading!!


▼返答


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