[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(20:33)]
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/2/5(17:39)
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しおさん、こんにちは!ポロンです。
ご丁寧なレスをありがとうございました。
〉 こういういろんな本との出合いがあるから、多読って素晴らしいですね。
〉 普通に英語の勉強をしているだけでは、心が揺り動かされることって
〉 まずないですものね。
〉 それから、私もイギリス好みです!ボロンさんと同じですね〜。
〉 Phlippa Pearceも大好きです。
心揺り動かされた児童書にめぐり合えたというだけでも、SSSで
多読に入ってよかったです。
多読というと、英字紙を読むとかPBを読むとか、あくまでも大人向けのものを
読む、というイメージですよね。
SSSじゃなかったら、英語で児童書のすばらしさを知ることなんて、
まずなかったと思います。
〉〉やさしく見えても意味がとれなかったり読みづらかったりするものが、
〉〉いちばん手ごわいです。
〉 これは、ほんとに、私もそう思います。レベル4とか5で書評した
〉 本たちにも、「ん?」と思わず読みかえさないといけないところが
〉 よくあります。
〉 それから、文体によって読みやすさがかなり左右されるというのも
〉 同感です。先日紹介したAnne Fineを読んだとき、読むのが楽なようで
〉 ときどきひっかかって、なんか「Anne Fine節(ぶし)」が
〉 (民謡じゃないんですが、独特の節回しとか、こぶしみたいなのが)
〉 あるなあ〜と思って、これに慣れるともっとさらっと読めるんだろう
〉 なと思いました。Jacqueline Wilsonはたくさん読んだのでJacky節には
〉 さすがに慣れたみたいです(笑)
しおさんでも、よみかえされることがあるのですね〜。
ネイティブ向けの英語は、児童書でも日本人にとっては容赦ないですね。
Anne Fineって、こぶしがきいてるんですか。
それは伺っておいてよかったです〜。(笑)
読めなかったらショックを受けていたかもしれません。
〉 私もレベル0〜3を読み直さなくてはと思ったとき、
〉「やっぱりGRの読んでいないものを最初から全部読んでいったほうが」
〉 とか、生真面目に進めそうになりました。
〉 「基礎を!」というとず〜っとレンガを整然と隙間なくつんでいくような
〉 イメージがあるんですよ。でもそういうのもコンダラですね。
〉 べつにおんなじ形のレンガをずーっと積まなくてもいいんですよね。
〉 結局「児童書の、易しそうで、かつ「面白そうな」本を発掘しよう!」
〉 というワクワクした気持ちですすんだら、気分よくいけました。
〉 ときどきはレベルが上の本も混ぜたりして。
しおさんはレンガですか。
私は、隙間に粘土をつめこんでこてで固めるイメージでした。(笑)
やさしいものがいいのはわかっていて、この100万語でも十分
絵本など楽しんだはずなのに、
「力をつけるためには分厚い本は棚上げにして、やさしいレベルで
100万語は読まないといけないんじゃ?」
なんて考えると、にっちもさっちもいかなくなってしまったのです。
この「力」とか「効果」を求めるのがよくないんですね〜。
しおさんの一周年のご報告はとても感動的でした。
今は高いところにも登ってみたい気分があるので、このまま
登りつづけるかもしれませんが、いつでも降りる用意はしておこう
と思います。
しおさんは、おもしろい本を発掘するのがお上手ですね!
私は、子どもが低学年なので、英語、日本語で親子で楽しめる本を
探していこうかな〜、なんて思ってます。
ちょうどレベル3までにあたりますし。(笑)
そう考えると、わくわくします。
〉 それでは、3周目も、楽しい読書を!
これからも、楽しむことを忘れずにいきます。
しおさんも、多読2年目を楽しんでくださいね♪
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