[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(19:38)]
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お名前: しお
投稿日: 2003/2/4(14:23)
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ボロンさん、こんにちは。しおです。
200万語通過おめでとうございます!!
〉<200万語の感想>
〉1、児童文学ばんざい!
〉この100万語は、なんといってもすぐれた児童文学を読むことができた、
〉ということがいちばんの収穫です。
〉100万語時点では、ひたすら一般PBが読みたい一心だったのに、
〉書評にみちびかれて児童書を読んでいくうちに、心がうちふるえるほど
〉感動する本に何冊も出合いました。
〉特に、Tom's Midnight GardenやA Traveller in Time、ナルニアなどは、
〉これからの読書傾向を変えてしまうほど、インパクトのある本でした。
〉どうも私は、アメリカよりイギリス好みのようです。(笑)
こういういろんな本との出合いがあるから、多読って素晴らしいですね。
普通に英語の勉強をしているだけでは、心が揺り動かされることって
まずないですものね。
それから、私もイギリス好みです!ボロンさんと同じですね〜。
Phlippa Pearceも大好きです。
〉(書評ではLv9になっていますが、Lv6としてカウントしました。)
〉やさしく見えても意味がとれなかったり読みづらかったりするものが、
〉いちばん手ごわいです。
これは、ほんとに、私もそう思います。レベル4とか5で書評した
本たちにも、「ん?」と思わず読みかえさないといけないところが
よくあります。
それから、文体によって読みやすさがかなり左右されるというのも
同感です。先日紹介したAnne Fineを読んだとき、読むのが楽なようで
ときどきひっかかって、なんか「Anne Fine節(ぶし)」が
(民謡じゃないんですが、独特の節回しとか、こぶしみたいなのが)
あるなあ〜と思って、これに慣れるともっとさらっと読めるんだろう
なと思いました。Jacqueline Wilsonはたくさん読んだのでJacky節には
さすがに慣れたみたいです(笑)
〉3、レベルに関しての葛藤
〉「やさしいもので基礎を鍛えなきゃいけない」とか
〉「難しいものはもっと土台ができてから手を出すべき」とか
〉「○○万語なんだから、難しいものも読めないといけない」とか
〉「一般PBも読めるようにならないと」とか、
〉今の私にとってはすべて、英語力を追い求めるところからくる足枷でした。
〉たびぼんさんの「重いコンダラ」ツリーを読んでいたらふきだしてしまって、
〉私もなんと重いコンダラをしょいこんでいたんだろう、と思いました。
〉そう気づくとすごく気が軽くなって、自分に素直に、読みたいものを
〉レベルに関係なく読んでいこうと思えるようになりました。
〉コンダラツリーのみなさん、ありがとう!!
あはは、コンダラのところの書き込み、本当に可笑しかったですね。
私もレベル0〜3を読み直さなくてはと思ったとき、
「やっぱりGRの読んでいないものを最初から全部読んでいったほうが」
とか、生真面目に進めそうになりました。
「基礎を!」というとず〜っとレンガを整然と隙間なくつんでいくような
イメージがあるんですよ。でもそういうのもコンダラですね。
べつにおんなじ形のレンガをずーっと積まなくてもいいんですよね。
結局「児童書の、易しそうで、かつ「面白そうな」本を発掘しよう!」
というワクワクした気持ちですすんだら、気分よくいけました。
ときどきはレベルが上の本も混ぜたりして。
どのレベルにも面白い本が待っていてくれますから、読みたい本を
気分よく読んでいくのが一番ですよね。
それでは、3周目も、楽しい読書を!
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