重いコンダラが、重いのだ(長文)

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(14:04)]

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10174. 重いコンダラが、重いのだ(長文)

お名前: たびぼん http://www5d.biglobe.ne.jp/~tabibon/
投稿日: 2003/2/1(11:38)

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やっと30万語を越えました。ふぅ。
多読を始めたのが8月の末で、5ヶ月かかって30万語です。
この掲示板を読むたびに焦っておりました。みんな早いんだもん。
うさぎがスポーツカーに乗ってる感じ。ボクは、カメが三輪車に乗ってる感じでしょうか。

去年の12月に「Magic Tree House」の1巻目を読んで、それからペースが落ちちゃったんですよね。「MTH」がつまらなかったわけではなく、逆にすごく面白いし、読みやすかったのですよ。
で、続けてMTHを読めば良いものを、いかんいかん基本を鍛えねばとボクの中の星一徹が囁いて、PRBとかOBWに戻ったのがいけなかった。つまらないんだコレが。選んだ本も悪かったのかも知れませんが、MTHとかと比べると無味乾燥と言うか、味気ないと言うか、美味しい珈琲を味わったあとで、ファーストフード店のコーヒーを飲んでる感じ。

ボクは、美味しいものを最後にとっておくタイプなのです…。一口食べて、それが美味しいと、すぐにパクパクとはいけないのです。
(ちなみにウチの奥さんは気に入ったものを最初に食べるタイプで、一緒に食べてると、いつ横から箸がのびてくるか気が気じゃありません。彼女は、スペイン語をやっているのですが、苦手な部分は後回しにして、自分の楽しいことだけにひたすら集中して、ボクがもっと基礎をやった方が良いのでは、とか言っても耳をかさず、でもどうやらその方が進みが早いようなのです…。美味しいものから先に食べる人は語学に向いているのでは?)

いま考えると、MTHのあとは軽いスランプ状態だったのかも知れません。持ち直したのは、CERの「Jojo's Story」を読んでからです。これは良いですね(ちょっと重いけど)。語彙とか構文の制限が良い方に働いて、物語に緊迫感を与えているように感じました。と言うことは、ボクが英語学習用のPBをつまらないと感じるのは、語彙とか構文の制限に原因があるのでしょうかね。読んでいて、弾まないと言うか、風通しが悪いと言うか、息苦しいと言うか…(散々な言われようですが)。

さて、これからPERのレベル3に挑戦します。
噂では、ここに何やらひとつの壁があるようですが、ちょっと覗いたかぎりでは、なんとか越えられそうです。
ボクの中の星一徹はまだいなくなっておらず、「基礎だ飛雄馬、基礎を鍛えるのじゃ。大リーグボール養成ギブスじゃ。重いコンダラじゃ!」と叫んでおりますが、明子ねーさんの助けを借りて(←意味不明)なんとか進んで行きます。
(みなさん、それぞれに引きずっている重いコンダラ(辞書病とか)があるのでしょうか?)

では、Happy Reading と言うことで。
たかだか30万語で長々と書いちまった。


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