2017.07.28

2017 卒業生座談会【医系】:受験勉強を楽しむ姿勢が合格につながる

医系タイトル画像

2017年に見事志望大学に合格した医系の卒業生に集まっていただき、志望大学を決めたきかっけや学習方法等についてお話いただきました。

青木 遼/東京慈恵会医科大学医学部
齋藤 絵里香/慶應義塾大学医学部
大樂 絵理奈/東京医科歯科大学医学部
中村 菫/東京慈恵会医科大学医学部
吉川 優香/筑波大学医学群
渡邊 駿/東京医科歯科大学医学部

司会 吉久 寛(SEG化学講師)

敬称略

[自己紹介] SEGに入ったきっかけ

吉久 最初に自己紹介をお願いします。SEGに入ったきっかけも教えてください。

齋藤 齋藤絵里香といいます。出身高校は白百合学園高校で、大学は慶應義塾大学医学部です。SEGに出会ったきっかけは、中1のときの友だちの紹介で、多読から受講し始めました。

渡邊 東京医科歯科大学の医学科1年の渡邊駿です。開成高校出身です。数学が苦手で学校の成績も悪かったのですが、高1のとき友人にSEGを推薦され、1度体験授業を受けて、それがとても分かりやすい授業だったため、通うことに決めました。

大樂 桜蔭高校出身の大樂絵理奈です。東京医科歯科大学に通っています。SEGに通っている友だちがいて、良さそうな塾だなと思っていました。中3のとき夏期講習に参加したところ、授業がすごく良かったため通うことにしました。

吉川 吉川優香です。出身高校は日本女子大学附属高校で、大学は筑波大学医学群です。兄の紹介で中1の春期講習を受講したのがSEGに入ったきっかけです。最初は多読の受講から始めて、中3から数学を受講していました。

中村 聖心女子学院高校出身で、現在、東京慈恵会医科大学に通っている中村菫といいます。小学5年生の夏休みに初めてSEGを受講しました。当時は開講されていた「小学生英語多読Pコース」です。小学6年生からは定期的に通い始め、そのまま中1のクラスに入り、ずっと多読を続けていました。

青木 東京慈恵会医科大学の青木遼です。海城高校出身です。一応塾に通っていたのですが、あまり熱心ではなく、成績が緩やかに下降してきたため、親が心配してSEGを勧めてくれました。高1の冬期講習で数学の授業を受けたところ、ものすごく良かったため、通うことにしました。

プロフィール プロフィール医系その1

プロフィール医系その2


[SEGのクラス分け] 悔しさに正面から向き合う

吉久 SEGではクラス分けがありますが、下がったときは、どのように気持ちを立て直したのか、教えてください。

渡邊 僕はクラスが落ちたことはありません。ずっと下のクラスだったので(笑)。開成ですから運動会が5月まであり、それからあわてて勉強を始めたことも要因かもしれません。夏休みの3回のテストであと1、2点でクラスが上がるところまでいきましたが、結局上がれませんでした。ただ実力自体はついているのを感じていたため、あまり気にはしませんでした。

齋藤 高1、2のとき、毎年夏だけ、数学がHからGに落ちていました。遊んでいてあまり勉強してなかったので当然なのですが、先生が変わるとクラスの雰囲気も変わるので、けっこうショックでした。ただ、自分でも勉強していない自覚があるため、Gのときにはすごくモチベーションが高くなります。ですから、頑張って1回で必ずHに戻るようにしていました。

大樂 高3の夏の最後のテストで、数学がHからGに落ちて悔しい思いをしました。何が足りなかったのかを分析したところ、勉強の時間はそれなりに足りていましたが、やり方が自分に合った方法ではなかったなど、問題点を見つけることができました。そこで、2学期からのテストゼミで目標とする点数を決め、それをどんどん上げていく作戦に変更しました。

吉川 高1のときに、7点の差でHからGに落ちましたが、ものすごく悔しかったですね。先生も変わるし、緊張感がないと感じたため、また上のクラスに戻ろうとすごく努力しました。その甲斐あって、次のテストでは成績優秀者になりました。

中村 どの科目も波があり、FGHを行き来している感じでした。落ちたときは、悔しいというより「まずいな」という焦りが大きく、チューター室に行ってどうしたらいいか質問攻めにしていました。本格的に受験勉強に入る前は勉強方法をあまり考えませんでしたが、先生方のアドバイスで勉強の仕方を考えなければだめだということに気づいてからは、苦労はしましたが正しいやり方を見つけることができました。

青木 高3の2学期に、数学がHからGに落ちたのですが、僕は逆になぜHに行けたのか自分でも分からなかったので(笑)、悔しさがなかったわけではありませんが、もともと実力が足りていない自覚もあったので、正直、それほどのダメージは受けませんでした。もっともクラス分けテストは勉強になるので、その後も受け続けてはいました。

[苦手科目への向き合い方] 基礎を固めることが最善の道

吉久 苦手科目の対処法を教えてください。

中村 物理は学校の進度も遅く、基礎が埋まっていませんでした。そこで、『物理のエッセンス』を使い、基礎をひたすらやりました。問題数は少ないですが、反復することで、こういう理由があるからこう解くのだということを、ひたすら身体にしみ込ませていくようにしました。

青木 高2からSEGで物理を受講しましたが、あまり伸びないまま高3を迎えました。しかし、センターの勉強を始めたところ、やっと基礎がしっかりしてきました。センター直前にも他大学の過去問などを活用し、ギリギリで最低ラインにのせた感じです。やはり基礎が身についてくると戦えるようになりますね。

渡邊 数学が苦手で、受験勉強の7割は数学に費やしていました。使っていたのは、クリーム本と夏期講習のテキスト3冊です。金子先生から、いつ見ても解けるようになるまで何度も何度も繰り返すようにアドバイスをいただき、多ければ7回、少なくとも2回は復習しました。手を広げずに1つの問題に労力を注ぎ込むことで、何とか苦手科目に立ち向かえました。

吉久 逆に決定的な得意科目がある人はいますか。

青木 倫理です。高3になってから、毎日歯を磨くときに倫理の本をずっと眺めていましたが、それでかなり覚えて得意になりました。センターも倫政で受けて、倫理で1~2問間違えたくらいです。もともと倫理は好きでしたが、高3で覚醒しました。

[医学部を志した理由] 誰かに喜んでもらいたい

吉久 皆さんは、なぜ医師になろうと思ったのですか。

齋藤 両親が医師で、小学生の頃から医師になるものと思っていました。途中で、国際弁護士や公認会計士に憧れたこともありますが、最終的には医師に落ち着きました。環境が導いてくれたようです。

吉川 私も親が医師で、2人の兄も医学部に進学していますから、その一連の流れで自分も同じ道に進むのだと、幼いころから感じていました。

中村 母方の祖父が医師でしたが、直接は会っていません。ただ、母から医師のやりがいなどについて話を聞き、自分でも将来の職業を考えるうちに、人に貢献したいという気持ちを強く感じるようになりました。しかし、大学進学段階で職業を決めることに抵抗があり、高3の春までは宇宙天文学との間で悩んでいました。最終的には、自分が誰かの役に立てているという実感を得られる医師という職業を、将来の職業の選択肢から外すことはできないと考えて決断しました。

青木 身近に医師はいませんし、最終的に医学部に決めたのも、高3のセンターが終わってからです。それまでは理Ⅱか医学部で迷っていました。生物が好きで、理Ⅱで生物系の研究をしたいという気持ちもあったからです。しかし、自分が人の笑顔を見ることが好きなことを思い出し、それなら研究ではなく、人と直に接する仕事がいいと医学部に決めました。

渡邊 家で「人のからだ」という図鑑をよく読んでいたため、医師や生物系の仕事に親近感を抱いていました。中学高校では地歴と生物が得意でしたが、仕事に活かすときの喜びを考え、生物系を選びました。次に理Ⅱか医学部かで迷いましたが、端的に言えば、ミトコンドリアを追い回すより病気を直す研究がしたいと(笑)。また、人に役立つとか人の笑顔に直結する方が、モチベーションが維持でき、楽しそうだとも思いました。

大樂 小学生の頃から自然科学に興味があり、宇宙飛行士や獣医などの理系分野に関心を持っていました。本格的に医師になりたいと思ったのは小学6年生のときですが、高1で吉久先生の化学の授業を受けてからは化学も好きになり、化学か医学の研究をしたいと思うようになりました。やがて、化学物質の研究よりは、人体に関わる研究や、薬がどう効くのかといった研究がしたいと思うようになり、医学部に決めました。



座談会はまだまだ続きます!

続きはこちらのp.4からご覧ください。
*卒業生一人ひとりのお勧めの問題集等、詳しい勉強方法も掲載されています。

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